INTERVIEW
社員インタビュー

ちきり工場
尾崎さん 2023年 新卒⼊社

溶接で鍛えた集中力。オン・オフの切り替えも自信あり!

現在の仕事
職種としては組み立てになります。立体構造物である製缶品を最終的に組み立てる前、本社で鎔断し、穴あけ・曲げ工程を経た金属部材を溶接で仮付けする工程を担当しています。

Q.1菰下鎔断を知ったきっかけや
入社の決め手について教えてください

高校での就職活動中に菰下鎔断を知り、工場見学に参加しました。実際に現場の雰囲気を感じ、ここで働きたいと強く思ったことが入社の決め手です。
もともと鉄工所で溶接の仕事に携わりたいと考えていたため、希望通りの職場でした。

Q.2仕事のやりがいやこだわり、
チャンスだと思った瞬間について教えてください

社内製作品のプロジェクトに携わったとき、パーツの製作と設置を担当しました。作ったのは小さな部品でしたが、実際に設置し、稼働させたときにその部品が重要な役割を果たしていることを実感しました。
この経験を通じて、どんなに小さなものでもモノづくりにおいて欠かせない存在であることを改めて感じ、大きな達成感を得ることができました。
自分の仕事が確実に形となり、役立っていると実感できる瞬間が、やりがいにつながっています。

Q.3仕事をする中で、苦労する瞬間やピンチに感じたこと、大変なことに ついて教えてください

自分自身の経験が浅いため、知識や技術が不足していると感じることがあり、ミスをした際の立て直しには苦労します。しかし、そのたびに先輩や上司に相談し、チームのメンバーと話し合いながら、解決策を見出すようにしています。

Q.4入社後、成長したと思うことを教えてください

入社当初は小さな製品から任されましたが、ひとつひとつの製品をひとりで完成まで担当させてもらうことで、技術が身につきました。
また、製品を完成させる責任を持つことで、仕事への意識も高まり、責任感が強くなったと感じています。

Q.5菰下鎔断の魅力や会社の雰囲気について
教えてください

菰下鎔断は、挨拶や声かけを大切にしている会社です。工場見学に来られた方や来社されたお客様には、みんなでしっかり挨拶をするのが当たり前になっています。

Q.6今後の目標やキャリアプランについて
教えてください

ちきり工場では、洋上風力発電関連など、大型製缶品の製作を計画しています。将来、実際に受注が決まったときに、自分もそのプロジェクトに携われるよう、今のうちに溶接やクレーン操作など、高い技術を身につけ磨いておきたいです。

Q.7どんな人がこの会社に向いていますか
(どんな人と一緒に働きたいですか)

自分が作ったものが製品の一部になることにワクワクできる人、興味を持てる人は、この仕事に向いていると思います。
私自身、モノづくりが好きで、組み立ての仕事を楽しみながらやっています。だからこそ、「自分の手で形にしたものが世の中で役立つ」ことにやりがいを感じられる人と、一緒に働きたいですね。

Q.8就職活動中の皆さんに一言お願いします

菰下鎔断ちきり工場は、自分のやりたいことを伝えれば、挑戦するチャンスを与えてくれる職場です。私自身、溶接がやりたくて入社しましたが、最初の配属は別の部門でした。そこで上司に希望を伝えたところ、溶接を担当させてもらえることになり、今はやりたかった仕事に打ち込めています。
「自分の目標に向かって挑戦したい」「モノづくりに関わりたい」 そんな思いを持っている人に、ぜひおすすめしたい会社です。

SCHEDULE
1日の業務スケジュール

  • 8:30
    体操・朝礼
  • 8:50
    作業打合せ
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    昼礼、製缶作業
  • 17:00
    片づけ、清掃
  • 17:30
    退社

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