現場での加工経験を経て現在はプレーイングマネージャとして、設計チームと加工メンバーの間に立ち図面のチェックやメンバーの管理を行っています。 私達が行う鎔断加工という加工は、幅も厚さも非常に大きないわば「鉄の塊」を加工する技術ですので、薄い板を切断するような機械加工とは違ってコンマmm単位の精度を求めることは本来難しい加工です。しかし、菰下鎔断では業界で唯一天然ガスを使用した独自の設備によって加工を行うことで、非常に精度の高い切断を行うことが出来ます。しかし、菰下の真の強みはその設備とノウハウではありません。それは、何よりも製造現場で働く一人一人の「鎔断加工への誇りとこだわり」です。実は当社では、非常に厳しい社内独自の規格を定めており少しでも規格に沿わない製品であれば出荷しません。しかし、製造現場ではその規格よりも、さらに厳しい独自公差規格を定め「公差0ｍｍ」を究極の目標として、少しの妥協も許さない精度にこだわった加工を行っています。その努力もあってか、製品を納品したお客様より製造現場に直々に連絡があり「こんな綺麗な加工は見たことない！菰下さんに頼んでよかったありがとう！」というお声が頂くこともしばしばあります。やはりその言葉を聞いたとき、技術者冥利につきます。今後は今まで以上にそれぞれがプロフェッショナルとしての意識を持つプロフェッショナル集団を目指していきたいと考えています。是非共に未来の会社を創りましょう！

鎔断加工のパイオニア企業である弊社の営業の魅力は、製品の“スケール感”も当然ですが、私自身も三菱重工さんや日立造船さんといった日本を代表する大手メーカーさんの担当もさせて頂いており、圧倒的なブランド力を武器に、毎月何億円もの金額を動かしながら原子力発電所や水門、リニアモーターカーといった、日本のインフラに関わるような様々な製品の案件に携わることが出来る“スケール感”が何よりもやりがいに感じています。業界で「知らない人はいない」と言っても全然過言ではないほどの、確固たるブランド力がある為営業がしやすい仕事とも言えますが、その反面お客様からの期待値は常に高水準です。ブランドと信頼という重みを感じると同時にそれもまたやりがいに繋がっています。営業職として、「スケールの大きなモノづくりに携わりたい！」「中小企業でも日本のインフラを支える仕事がしたい！」そんな方は是非一度説明会へお越しください。絶対に期待を裏切ることはありません！